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日本人女性が卵巣がんに罹る割合は、欧米諸国に比べると半分以下と低いですが、年々増加傾向にあります。
卵巣は、骨盤内に存在する小さな器官のため、卵巣がんの初期段階では症状が出にくく、進行してはじめて症状がでることが少なくありません。
又、卵巣がん特有の症状はなく、腹部膨満・頻尿・腹痛・下腹部のしこり・体重減少などが症状としてみられることがあります。
母親や姉妹が卵巣がんに罹っている場合、卵巣がんに罹る割合が3倍程度高くなります。
又、排卵回数が多い方(未妊娠者・排卵誘発の実施など)や動物性脂肪の摂取の多い方、喫煙者も卵巣がんに罹る割合が高まります。
卵巣がんを発見するための検査は、主に下記のようなものがあります。
・内診
内診によって卵巣が腫れているかどうかを調べます。
・経膣超音波検査
膣からプローブ(棒状の器具)を挿入して、通常の超音波検査と同様に、ヒトの耳には聞こえない高い音(超音波)を利用して、卵巣に異常がないかを調べます。
・腫瘍マーカー
卵巣がんで用いられる腫瘍マーカーの代表的なものに、CA125が挙げられます。
一般的に腫瘍マーカーは、がんが成長するにつれ、数値が高くなり、治療によりがんが小さくなったり、消滅すれば数値が下がったり、検出されなくなります。
しかしながら、どの腫瘍マーカーも1つのがんのみに反応するわけではなく、又、良性疾患でも陽性を示すこともあるので、超音波検査やCTなどといっしょに検査することが多いです。
・CT
X線を用いて各組織の放射線の吸収の違いを利用して、コンピュータで体の輪切り画像を映し出します。
これによって、卵巣がんや転移の有無を調べます。
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T期
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がんが一側あるいは、両側の卵巣にとどまっているもの。 |
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U期
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がんが一側あるいは、両側の卵巣にとどまらず、骨盤内(子宮・卵管・直腸・膀胱など)に進展していもの。 |
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V期
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がんが骨盤内の進展にとどまらず、上腹部にも進展している、あるいは、後腹膜又は、鼠径部リンパ節に転移をしているもの。 |
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W期
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がんが、遠隔臓器に転移しているもの。 |
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